聖路加病院の院長さんが小さい頃
東京大空襲で死んだ人たちの亡骸を見て、あまりに惨いので
目をそらしたらお兄さんに怒られた、しっかり見るんだと
言われた…という話をしてるのを見てですね。思ったんだけど、
その精神が今、この時代の日本にないよね…全然ないよね。
むしろそんなもの見せるなんて!ってP…PTDS?PSDS?
精神的外傷を負ったとか言い出す始末だよ
なんなんだろうね、この軟弱な心のあり方は。
なぜ克服しようとしない。人の死も、むごい事も、失敗も
すべて真っ正面から見つめて
悲しみや怒りの純粋な涙を流してみたらいいじゃないか。
無力な自分を呪ってみたらいいじゃないか。
むごいものを見せられた自分が辛くて可哀想という脆弱な
発想を治していくべきじゃないのか………。
…………日記にしちゃ重かったですかね。
でも私基本こんなんばっか考えてるから…………
いつもはポジティブ時間を狙って書いてるんですけどね
ほら今戦争のあれが多いから………ついね……