先に白状しておくと
新百合11時台の2番スクリーンの上映で
次回予告が終わって シーン…とした微妙な空気の中で
真っ先に「ブファ!!!」と笑い出したのは私ですすみません
いや だってなんか皆笑いたそうだったんだよ!!そういう空気!
ならいいよね…?!俺笑っちゃっていいよね…?!!ってね…?!
いやアレ笑うよ!!!笑うなって方が無理だよ!!
でも随所に散りばめられた「笑うところ」では誰一人クスリとも
してませんでした。いや、いつもそうなんだこの辺の映画館って。
気合い入ってる人しか来てないというか…咳ひとつしないからね。
というわけでアスカ好きの友人はアスカの扱いに嘆き
私は爆笑しながら出てきました。
以下、ネタバレ含む本気感想
マリの触ったSDATのテープのデータが消えてたっぽい事から
マリは放射能か電磁波を帯びたサイボーグみたいなものでは
ないかと予測。回復も速いしね、とりあえず人間じゃなさそう。
使徒でもなさそう。
「弐号機の人」などと誰もその存在を知らないであろうのに
あっさり受け入れてるネルフとレイとシンジはすごいね。
なんで弐号機にマリが乗ってるのとか全く疑問に思ってない
っぽいのはなんでなんだい。これが一番不思議。
レイ。今度のレイはよく喋るなぁー!!
ええーこんな無邪気そうなレイいやだ……
……と思ってたんだけど…すまん…うかつにも実はちょっと
ホロリときた…アスカにありがとうと言う所なんか…。
ところでレイは司令まで呼んで味噌汁パーティーする気
だったのか。寸胴鍋いっぱいのアレは…味噌汁よね…?!
アスカ。おおーー今度は空からストライクですか!!
かっこよかったぜアスカ!
アスカの持ってる携帯ゲーム、どうにも見慣れないと思ったら
ワンダースワンだってよ!す…すげえ!!
まぁでも色々あって結局散々な目に遭ったアスカは
中盤で出番から消えました。次は独眼竜で出て来るみたい。
そういや初号機が思いっっきり参号機の目んとこつぶしてた。
まごころを君に、のうらみをシンジにぶち返した!と思ったら
また同じ目に遭いましたって可哀想すぎねえかーー!!!
頑張れアスカ!超頑張れ!
ゲンドウ
増毛した?
シンジが喋りまくるおかげでゲンドウの心が垣間見える
シーンが多いです。
冬月
「カヲル君が言った『おとうさん』が、もしや冬月だったり
したらどうしよう」と友人が言ってた
加持さん
愛に性別は関係ないそうです。
顔が近い近ーい!!刺されますよ!月から飛来する使徒に!
シンジ君。妙に男らしくなってました。
本部の真上で地団駄を踏まないでくれたまえ。
レイに対する気持ちハンパないです。頑張ってますよあの子は。
ただなぁ、シンジ…というかエヴァが活躍する重要シーンで
動揺がアカペラ(だったような)で流れるのですが、これ
あえて画面とマッチしない明るい曲を流すという手法はわかる
んだけどもうちょっと…こう…なんとかならんかったんか。
おかげで画面の印象が薄いわ。ゼルエル戦とかほんとイラッ
攻殻の、タチコマ達が手のひらを太陽にを唄いながら衛星ごと
核ミサイルにぶちあたったあのシーンは思い出しても
号泣できるのに‥‥‥‥。
トウジ
は大丈夫なルートのようです。
カヲル。
カヲルね…。まず自分の「何秒出て来るか」という予想が
当たってた事に笑。総合で…50秒くらい?もうちょっといった?
まず、月面でアレやってた、膝立て座り。
ズボン履いてるーーーーーー?!ってのに驚愕してたら
ゲンドウ&冬月の「ヒトか?」「いや、まさか」という暢気な
受け答えをはさみ(真空で半裸の人間ているかなぁ!!)
カヲルの爆弾発言
「初めまして、お父さん」
おとうさんんんんん?!!認めちゃったよシンジと兄弟って!
で、最後の最後。
まごころを君にな展開になってきた初号機を槍でブッ刺し…
うーむカヲルというだけでこの説明がやらしいような……
…いやまぁそれはいいとして…
「碇シンジ君、今度こそ幸せにしてあげるよ」と来た。
誰に言ってんだ
腐女子にか!10年前を駆け抜けた先人達の積年の思いを
救済か!!
カヲルの言う幸せがどんななのか全く想像つかない状態で
「次回、エヴァンゲリオン新劇場版、キュー!」
Qぅぅぅぅ?!急じゃないんだ?!
次回こそカヲルは分単位で出るんだろうか……。
…ていうか次回って何年後よ?私何歳になっちゃうのよ?!
私生きてんのか…?!早めに頼むわ…!!
ポップコーンコンボセットカヲルでね…よろしくね…!!
うーむしかし
もっかい見たいようなそうでもないような…DVDは買う。